とある有志ごみ拾いの独り言

自発的且つ有志で、主に土日祝を使って、ごみ拾いに行った際の記録と道中記、それにまつわる独り言を書いています。

2025/5/4のごみ拾い記録

「目指すは馬事公苑」編。


道順は前回と同じですが、馬事公苑に入苑する際の、

入場門をいつもの正門ではない門にしました。


今回は馬事公苑の催し「JRAホースショー」の、

観覧も目的の一つ。それゆえ、いつもよりちょいと、

心がわくわくうきうき(笑)でした。


前回(2025/3/20)の記録は、こちらから。

2025/3/20のごみ拾い記録


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基点は前日(5/3)と同じ、サミット成城店横にある、

桜の木の前。ここから途中まで、前日と同じ道です。


連日だし、その周辺はごみがない?

「甘いっ!」

少ないけれど、残念ながらあるのが現実です(泣)。



前日は写真の左側の祖師谷通り、

今回は写真右側の畳屋坂を歩きます。

成城と砧は坂が多いです。



最初のマスクごみは、開始から10分後。

前日は色が白でしたが、耳掛けで巻いてあるのは、

前日と同様。この手法、投棄する気満々?


成育医療センター東側の、区道を少し歩いた箇所に、

喫煙所が設けられています。とても有り難い。



「あなたが気づけば マナーは変わる。」


煙草の吸い殻は小さいがゆえ、拾いづらい。

忘れてはならないのは、マナー以前に、

立派な不法投棄であることです。



今回の美術館通りは、ごみが少ない。

全体も少なくて気が付いたら、用賀七条通り。

勿論、世田谷。用賀にも畑があります。



馬事公苑前駐在所交差点から、

馬事公苑を囲む四つの区道を歩きます。


まずは西側の用賀中町通りを歩いて、

馬事公苑西交差点から五輪愛馬通りの順。



正門で折り返して、再び用賀中町通り。

写真は前回撮り忘れた(←得意技)箇所です。



駐在所交差点を左折して、用賀七条通り。

馬事公苑には三つの門があります。


写真の用賀門は大きめの催し時は、

殆ど開門されることがなく、今回も閉門。

厩舎が近いのもあると思います。



馬事公苑通り、五輪愛馬通りと歩いて正門前へ。


いつもならここで入場するのですが、

もう一つの門が気になったので、ちょと変更。

来た道の復路を歩いて目指したのは…



公苑東側にある、鶴巻門。

改修前も含めて、一度も使ったことがないので、

こちらから入退場することにしました。



インドアアリーナ下のPRブースにいた、

でかい芦毛のぬいぐるみ。これでも脚で立てば、

ポニーより大きいけど、サラブレッドより小さい。


本物の馬は家で飼えないゆえ、

このぬいぐるみを部屋に置きたい(笑)。



インドアアリーナ内。


こちらでも競技が行われていたのですが、

立ち見が出るほどの混雑ぶり。屋内より屋外が性に合うと、

ひと選手だけ見て、退散しました。



馬事公苑と言えば、馬優先。



立ち寄る度に休憩で使っている、はらっぱ広場。

芝生が青くなるのは、まだ先といったところでした。


テント付きでテーブルとイスありの休憩場がありました。

そこも性に合わないと、いつものように芝生の上で休憩。



メインアリーナの競技開始まで時間があったので、

改修後は初めてとなる厩舎側に行きました。


散水車の奥に見えるのが、用賀門。

歩行者の導線はあるでしょうが、催しの規模が大きく、

来場者も多い。閉門するのは正解だと思います。



馬名は不明。競技を終えた馬が通る度に、右往左往。

そもそも馬は敏感も、彼は更に敏感でした。

まだ環境に慣れていないのかもしれません。




厩舎横の放馬場には、二頭の馬。

まずは元競走馬のボールライトニング(牡馬→セン馬)。

(馬名札は、別で撮った写真を貼り付けています)


調べてみると、彼は栃木の名門牧場の那須野牧場産。

重賞の京王杯2歳ステークス(GII)の勝ち馬でもあります。

12歳の彼は、とてもおっとりしていました。




こちらも元競走馬のヴェローチェオロ(牡馬→セン馬)。


産地はこちらも名門の、北海道の千代田牧場。

重賞勝ちこそありませんが、4勝をあげています。

2018年生まれで、まだ7歳と若いです。


血統表を見たら、父も母も芦毛。でも彼は栗毛。

母の父のタイキシャトル(栗毛)が、強く出たのかも。

って、競馬の話は、ここまでにしましょう。


(笑。今は単に馬が好きなだけですが、

以前は競馬場通いをしていたゆえ、

そこそこの競馬知識はあります)



メインアリーナのスタンドにて、馬術競技観覧。

今回は向きを変えて、北側で観覧しました。



結構な枚数を撮ったのですが、それなりに撮れたものを。

スマホで撮るのは、一眼レフで撮るより間が難しい。


右上以外は同じ障害ですが、飛越の向きが違います。

上は通常競技。下二枚は優勝者を決めるジャンプオフで、

前者と後者はコースが変わるためです。



気が付けば、公苑内に入ってから、実に二時間半超。

尤も長くいるつもりでした。せっかくの黄金週間。

他のたのしみも、ちょとあってもいいよねと。


表彰式を見たかったけれど、馬を満喫できたので、

入場時と同じ鶴巻門から出て、ごみ拾いを再開。



世田谷清掃工場前交差点にある、グミの木の庭。

少しの間で賑やかな景色に変わっていました。



世田谷清掃工場の西隣にある、世田谷市場。

今までも写真を撮れたんじゃないの?

実は清掃工場と、ごっちゃになっていて…面目ない。



砧公園の鬱蒼とした樹々。勿論、新緑は全開。

夏となれば、蝉の大合唱。待ち遠しいです。


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左・可燃ごみ、右下・不燃ごみ

右・びん・缶・ペットボトルごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ


不燃ごみ


3/20の結果


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前回と同じ道順で、今回は微減の結果でした。


可燃は通常の45号袋一つで足りています。

歩く通りの規模の違いがあるとはいえ、

他の道程も最低限、この位で収まればの思い。


缶とペットボトルは、5×5の引き分け。

サッカーでしたら、壮絶な点の取り合いですが、

他ではどちらも二桁と、野球の乱打戦になるがゆえ…


不燃ごみは、単四の乾電池二個。

ごみつかみに巻き付けてある、磁石に付けて撮影。

何で磁石?鉄製の小さな釘やねじを拾いやすいからです。



次の大きな催しは、9/23の愛馬の日。

それまでの間は、通常枠の一つとして歩きます。

馬を見て、まさに馬力を頂きました。感謝です。

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