とある有志ごみ拾いの独り言

自発的且つ有志で、主に土日祝を使って、ごみ拾いに行った際の記録と道中記、それにまつわる独り言を書いています。

2025/5/5のごみ拾い記録

「成城学園前駅南側広場のち環八通り南側」編。


これまで同様、南口広場は道順を歩き終えてから、

最後の仕上げとして巡回。歩行時とともに、

果たしてその結果は…


前回(2025/3/22)の記録は、こちらから。

2025/3/22のごみ拾い記録


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基点と成城学園前駅南口広場。

広場を俯瞰すると、奥の金網周辺が怪しい感じ。

これは戻って来てからの、おたのしみ(笑)。


写真に写っていませんが、広場横の椅子の上にあった、

缶チューハイの空き缶は、潰して収拾しています。



祖師ヶ谷大蔵駅改札横にある、ドトールコーヒー。


この店舗ではありませんが、初ドトールは高校時代。

ダチが「安くていいぜ」と、一緒に行ったのが最初。

ブレンドが150円の時代でした(年代がばれる(笑))。



ウルトラマン広場内で、最初のマスクごみ。

八つ裂き光輪を投げたい気分(どんな気分だよ)。



こちらは広場内の円形型の長椅子の上と、

植え込みにあったごみ(カップが植え込み)。

右の容器は、ロックアイスでした。


季節柄、外でお酒を飲みたくなるのはわかります。

ただごみを残していってはいけません。

「立つ鳥後を濁さず」の気持ちを持って欲しい。



小田急線側道の北側から、山野公園と小学校に、

抜ける道。ここは吸い殻ごみの名所?です。

今回もその例えに漏れず。困りものです。


ここまでは思ったほど、ごみが少ないと感じつつ…

現れました。砕けて飛散した悲惨なごみが。

今回の悲惨な飛散物・その一です。


(その一、ってことは…それは後述にて)



車道に落ちていたライターが、車両に踏まれて、

悲惨な姿で飛び散っていました。箒と塵取りの出番。

右側のフリント部は不燃ごみ、あとは可燃ごみで処理。


そろそろ本番の環八が近付いてきた、その時。

環八に入る、手前のごみ集積所にて…



悲惨な飛散物・その二。


間違いなく人間より賢いであろう、烏の仕業?

それともキャットフードがあるから猫?

とにかく可燃ごみが荒らされていました。


破られていた袋に余裕があったので、

破れた箇所を結んで、段ボール以外は袋内へ。



処理完了。収集日は可燃ごみが水曜と土曜、

資源ごみは土曜。今回は5/5の月曜。

決まり事は収集日当日の朝に出すです。


この集積所に限りませんが、決まり事を守らず、

ごみが置かれているのを、あちこちで見掛けます。

出してしまえば、あとは知らねぇではありません。


あとネットを掛けずに置かれいることが多い。

動物は人間が思っているより賢いです。

むしろ人間こそ、最も愚かな動物かもしれません。



基点から側道終了時点。

(この袋には、先の集積所のごみは入れていません)


ここから先、可燃ごみがどうやっても足りないじゃん。

いいえ。これは風が強めの日の対策です。


最初から大きい袋を使うと、風に煽られます。

そこで小さめの袋で始めて、ある程度中身が溜まった後、

大きい袋に移し替えるのです。意外と芸が細かい?


名物?の砧二丁目交差点から、環八通りを開始。

側道までの道順は、序の口。ここからが本番です。


今回から往路時の休憩は砧公園ではなく、

向かいにある「上用賀五丁目いらか道市民緑地」。

小さいけれど、造りの良い公園です。



入ってすぐ左側にある、桜の木は既に緑化。

次回のたのしみは来春です。

(右端にちらっと写っている枝は、河津桜です)



これからのたのしみとなる紫陽花。

丈があるので、花が付いたら姿が綺麗かも。


ごみ拾いを考慮すると、梅雨時は如何ともし難いですが、

梅雨時は実は好き。ひとえに紫陽花の存在からです。



環八東名入口交差点に架かる歩道橋上から。

東名高速に向かう車両より、降りて来た車両が、

圧倒的に多かったです。



折り返し点の瀬田交差点。

右に見える瀬田貫井線は車両が少ないけれど、

環八と玉川通りは、相変わらず車両が多い。


同じ環八通りの名称でも、左は都道311号、

右は国道466号と違いがあります。


(国道と都道の見分け方は、逆三角形が国道、

六角形が都道と、各々判断できます)


国道の環八通りは、この瀬田交差点を起点に、

玉川インターチェンジまで。そこから先は再び、

都道311号に戻ります。


一方の国道466号は玉川インターチェンジから先、

横浜市の保土ヶ谷インターチェンジまでで、

名称は第三京浜道路。ほんと、道路って複雑です。



復路の休憩は、砧公園野球グランド脇の長椅子。

少年野球の紅白戦が行われていました。


サッカーに関心が移って以降、野球に関しては、

関心が薄くなりましたが、子供時分は圧倒的に、

サッカーより野球。当時のプロの有無からです。


テレビや新聞でも、情報量は圧倒的に野球。

学校でも人気があったのは野球でした。


黄金週間中のごみ拾いだし、のんびり見るべと、

気が付いたら40分ほど観戦(笑)。紅白戦とは言え、

野球に打ち込む子供たちに、元気を貰いました。感謝。



悲惨な飛散物・その三。

毎回ではないけれど、出会うことが増えた感。


片し中、歩道橋脇で道幅が狭かったため、徐行しつつ、

気を遣って下さる方々のお陰で、片しやすかった。

これまた有り難いことです。


そんなこんなで基点に戻って来たのは、

日の入り直前の18時20分(当日の日の入りは18時31分)。

まだ終わりじゃない。最後の仕上げに取り掛かりました。



広場に落ちていたごみ。

開始前の見た目どおり、奥の金網周辺が多かったです。

食べ物の袋や包装が多勢を占めています。


広場の地面を改修しても、隅々ではないのもあって、

隅がごみの投棄場なのは皮肉なもの。残念です。


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左と中下・可燃ごみ、

中上と中と右の間前・不燃ごみ

右・びん・缶・ペットボトルごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ


不燃ごみ


3/22の結果



今回の道程は甘くないと言った感じですが、

これでも前回比一割強減の結果でした。


可燃ごみ袋は、環八を歩く前に60号袋に交換。

それでも足りずに結局、環八前まで使っていた、

35号袋を再度、使う羽目になりました。


季節が変わっても、環八は缶が優勢?

不燃ごみには、まだ十分に使える陶器のマグカップ。

割れていなかったのが、勿怪の幸い。



翌5/6は、未明からの雨で取り止め。

前年に続いての、四連休ごみ拾いならず。残念。

それでも連休期間は愉しむことができました。


暫く祝日がなく(次回は7/21の海の日)、土日頼みも、

梅雨も近付いてきて、雨天取止の確率は上がりますが、

致し方なし。今後もできる時にやる、です。

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