とある有志ごみ拾いの独り言

自発的且つ有志で、主に土日祝を使って、ごみ拾いに行った際の記録と道中記、それにまつわる独り言を書いています。

2024/10/14のごみ拾い記録

10/12~14の三連休三日目も、ごみ拾い。
今回のお題は主題と副題。


主題
「原案はバスの運行路編」
副題
[成城の名が付く通りを歩く・その1]


今回の主要の通りは[成城通り]。
前回は8/12に歩いています。


2024/8/12のごみ拾い記録



その1・成城通り、その2・成城六間通り、
その3・成城富士見橋通り
(主題「富士山、見えるかな?編」)




ごみ拾い開始原点の交差点でもある、
砧中学校下交差点。


(実際には交差点名がないため、近くにある、
バスの停留所名から名付けました)


地図上ですと、東西に世田谷通りが伸び、
南に多摩堤通り終点と二つの都道。
区道の成城通りは北で、ここが起点です。


以前は歩道橋が架かっていましたが、
十年ほど前(多分)に撤去されました。



別名「病院坂」と呼ばれる坂から開始ですが、
ごみ拾い泣かせの箇所でもあります。


その坂の途中で、マスクごみ出現。
開始から4分後。尤も病院坂ですから(笑)。


坂は約250m、上りなので少々時間を要しても、
歩くだけなら3分ちょいの距離ですが…


これまで10分を切ったことがありません。
過去最高は約20分、今回は15分程掛かりました。


更に今回は坂を上った先にある明正公園が、
ごみが多く、成城学園前駅に辿り着いたのは、
開始から約45分後。歴代最高でした。


ただ駅の通路を抜けて北側に出ると、
ごみの量が少なくなる不思議。
暫くの間は快適?に歩くことができます。



成城通りにある、ダイソー成城店。


ウルトラマン商店街にあったダイソーが、
ビル解体に伴って閉店したため、
この店舗の需要が増えたと思います。


ちなみに以前は[クイーンズ伊勢丹]でした。
世田谷区内に数店舗あった同店は、
全て閉店。時代の流れなのでしょうか。



開始から成城通り終点まで休まず歩いて、
休憩は祖師谷公園にて。


いつもは他の道程の道順に組み込んでいる、
道路を挟んで西側に立ち寄るのですが、
今回は陽当りが良かったので東側。


グラウンドではサッカー少年達が、
コーチの方の指導のもと、元気に真剣に、
練習に取り組んでいました。



調布経堂停車場線(都道118号)新道途中にある、
野菜の路地売り。時折、購入しています。


今回は欲しい物がなかったのですが、
野菜は旬が夏か冬の物に好みが多いです。
次回歩くのは、おそらく冬場。何か買えるかも。



今回の大収穫・その一。


はっけん通りの終盤にて、約50cmの間隔に、
捨てられていた、煙草の吸殻57個。


フィルターの形状から一人の人間が多量に、
ぽい捨てしていることがわかります。



今回の大収穫・その二。


その一から約1mほど離れた箇所に、再び出現。
こちらは約75cmの間隔に59個ありました。
ぽい捨てした主犯格は、その一と同じでしょう。


前回(10/13)、ごみ拾い同志の方も、
「煙草の吸殻って、ほんと多いよね」と。
全く以て、その通りです。


自分も喫煙者。煙草を吸うなとは言いません。
吸い殻は責任を持って処分するが然るべき。
更に肩身が狭くなる行為は、やめて欲しい。



折り返し点の[えるもーる烏山]北側入口と、
往路終了時点でのごみ袋。


車両通行止の時間帯だったのも手伝って、
車道にあるごみも、併せて拾っています。



烏山区民センター脇にある喫煙所に、
貼られていたポスターの文言。
実際にあることなので納得です。



千歳烏山駅。


特急が停まる駅にしては、小さな造りですが、
京王線全69駅の平均乗降人員(2023年度)を見ると、
千歳烏山は77,686人で10位、世田谷区内では1位です。


(京王線と井の頭線がある明大前駅は、乗降数51,379。
千歳烏山より少ないものの、乗換客数が149,984人。
利用者数なら世田谷区内だんとつ、全体でも6位です)



榎交差点にて、調布経堂停車場線(都道118号線)。


左側が旧道、右側が新道です。こうして見ると、
いかに旧道の道幅が狭いかが、よくわかります。
しかも路線バスの運行路でもありました。


以前に通勤で利用していた際は旧道でしたが、
どうってことないと言わんばかりに通り抜ける、
運転手さんの運転技術に関心しきりでした。



復路も再び、祖師谷公園にて休憩。
いつもの東側に寄りました。



祖師谷公園は喫煙所が設けられています。
(携帯吸い殻入れ使用が、必須利用条件)。


写真は以前にも撮影・掲載していますが、
喫煙所裏手にある、数本の大きな木です。


木々同志で打ち合わせたかのように、
きれいな半円。自然の力は凄いと感じます。
次回、訪れた際は、どうなっているでしょう。


終りが近付いて来た際、男性からお声掛け。
話していると、近所にお住まいの方でした。


「お昼にもあなたを見たものだから。
まだやっているんだ、凄いと思って」と。


見ている人は見ているゆえ、
下手なことはできない(笑)。
有り難うございます。



左と中下・可燃ごみ、中上・不燃ごみ
右上・ペットボトルごみ、右下・びんと缶ごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ袋の中身


不燃ごみ


8/12の結果



今回は往路終了時点の袋を撮影しましたが、
終わってみると倍以上。8/12時と比べても、
ほぼ倍増の結果でした(泣)。


びん・缶・ペットボトルは、真夏のような量。
不燃ごみのわれものは、新聞紙に包まれた状態で、
集積所ではない道端に捨てられていました。


(「われもの」の字は自分。字を書くのは下手(笑))


復路時に拾った金属の長い棒は、紐ごみを除くと、
歴代最長のごみ(笑)。ひん曲がらなかったので、
縦にかばんに差す形で持ち運びました。



10/12~14の三連休ごみ拾いは、好天だったのは幸いも、
前回から二ヶ月強の間隔が空いたとは言え、
三日ともごみの量が多かったのは残念です。


ごみ拾いは「いたちごっこ」と思っています。
往路でごみを拾って歩いても、復路で落ちているが、
当たり前のようにあるからです。


とは言え、その程度で凹みませんし、
ごみのない世の中など、あろうはずがない。
ごみ拾いをやっている自分も、ごみを生み出すから。


ごみを生み出さなければ生活できないのが、
人というものと思っています。


2024年最後の三連休は、11/2~4(文化の日が振替休日)。
三日ともできるといいなの想いです。

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