今回は9/7に歩いた道程の再訪。

「成城学園前駅南側広場のち環八通り南側編」

本来の予定では11/2施行でしたが、
雨天で取り止めたため、一日ずれました。

(9、10、11月と三ヶ月連続で、
土日祝の初日が雨天取止)

前回の記録は、こちらから。
2024/9/7のごみ拾い記録

基点は成城学園前駅南口。

写真の左側は広場になっていて、
長椅子が設けられています。そこで…

遠目からでしたが、老夫婦が長椅子の下に、
空き缶を二つ置いていくのが見えました。

駅の周辺には空き容器のごみ箱が、
幾つもありますし、近くには子供もいました。
人生の先輩がそれでは…

最初のマスクごみは、開始0分。
こちらも長椅子の下に落ちていました。

広場はＬ字を横にした形。
往路は手前側のみを廻って、
奥側は最後の仕上げでやることにしました。

理由は簡単、ごみの量が多かったから。
道程が長いので、後回しにした次第。

北側編の道順と被る道路。
南側は道が途切れ途切れになるので、
致し方ないところです。

「ここを歩かないのは、勿体ないなぁ」
と思って、付け加えた道路。

赤い目印はウルトラマン商店街の、
ゾフィー兄さんゲートがある箇所で、
白丸部は城山通りが交差する交差点です。

南側編は北側編より歩行距離が長いため、
今後は北側編の道順に加えます。

ここから折り返し点の瀬田交差点まで、
歩道橋の写真を(珍しく撮り忘れなし)。

まずはいつ来てもごみが多い難所、
砧二丁目交差点に架かる歩道橋。
今回も往路復路とも多かった…(泣)。

東山野歩道橋。

環八谷戸歩道橋。

名無しの歩道橋。

少し先は世田谷区大蔵一丁目交差点。
右側奥に世田谷清掃工場の煙突。
工場見学に行ってみたいかも…

久し振りに変わった自販機を発見。
スポンジ…しかも販売元は、あのダスキン！

スポンジのみかと思いきや、スチールウール(3番)、
水切りネット(9番)、レンジまわりふきん(10番)も。

上用賀五丁目アパートと砧公園を結ぶ、
パークブリッジ。他の歩道橋と比べて、
立派な造りも老朽化が進んでいる感があります。

南側編の休憩は往復路とも、山野公園と砧公園。
砧公園はベンチがある箇所まで遠い遠い…
何回来ても「でけぇ」としか感じません(笑)。

野球グランドの裏手にある長椅子から。
ここに辿り着くまで2分以上掛かります。

用賀駅に隣接する形で建っている、
世田谷ビジネススクエアが見えます。
(副名称は、GMOインターネットTOWER)

東名入口歩道橋。

風が強い日は、渡るのがちょと怖い。
高速道路高架の向こう側に行くには、
この歩道橋を使うか、遠回りするかの二択。

高速道路から出てくる車両もあり、
横断歩道があろうものなら大変。
しょっちゅう渋滞が起きそうです。

当初、南側編の折り返し点に考えていた、
瀬田第二歩道橋。瀬田交差点に変えた理由は、

・片道約300mしかない。
・瀬田交差点で折り返す道程が、もう一つある。

後者は「喜多見発用賀駅経由瀬田行編」。
9/8に歩いています。

2024/9/8のごみ拾い記録

環八通り(都道311号)、瀬田貫井線(都道427号)、
玉川通り(都道246号)が交差している、
折り返し点の瀬田交差点。

環八通りは、瀬田交差点から玉川インターチェンジまで、
国道466号と重複区間となっています。

前回(9/7)と、ほぼ同じ位置から撮影。
時計の針は16時20分を指しています。
陽が短くなったのもあって、夕方の景色です。

用賀ビジネススクエアに向かって、
伸びている通りは、他の道程に組み込んでいる、
瀬田貫井線。いずれまた歩きます。

何の花かわかりませんが、色が綺麗だったので。

いつだったか、花を眺めていたら女性から、
「男の人で花が好きって珍しい」と、
複数の方から言われました。そうかな？と。

砧公園に辿り着いた時は、日没直後。
往路時に寄った、野球グランドの反対側で休憩。

照明が入っていますが、この後に、
少年野球のチームが練習を始めたので、
ひと休みしつつ眺めていました。

撮影時間17:33。辺りは完全に夜。
車両の行き来は、往路時より多いです。

歩道にも街灯が灯ってはいますが、
さすがに足元は見づらい。そんな時は、
車両のカーライトが意外と頼りになります。

前記のとおり、今回の最後の仕上げは、
成城学園前駅南口広場の奥の箇所。

と言っても、往路時に片した箇所も、
戻って来れば、ごみがあるのが現実。
尤もその程度で凹んだりしません。

左と中下・可燃ごみ、中上・不燃ごみ
右・びん・缶・ペットボトルごみ

可燃ごみ袋の中身

資源ごみ袋の中身

不燃ごみ袋の中身

9/7の結果

今回の可燃ごみ袋は、最初から60号を使用。
それでも往路途中で埋まったため、45号袋を追加。
60号袋はリュックに入れて背負う形でした。

飲料の空き容器は、前回より大幅増。
通常通り35号袋で始めましたが、
45号袋でも良かった。見通しが甘かったです。

あと直感でその気？になったゆえ、
マスクごみを数えつつ歩いたところ…
往路16・復路15、合計31枚ありました。

さすがに袋を分ける気にはならなかったので、
過去のマスク拾い時代の記録写真から。
30枚もあると、結構な量感です。

(2022/7/2のマスクごみ拾い時。
一回の収拾で31枚の時がなかったため、
一番近い32枚の写真にしました)

今回の道程の地図上の距離は、約10.4㎞。
追加で歩いた道が約240m。合計で約10.64㎞。
合計を切り上げて、約10.7㎞とします。

10.7㎞÷31枚＝約345.2mに一枚の割合、
時間にすると徒歩4～5分の間に一枚、
マスクが落ちていた計算になります。

マスクを着用している人の割合が減っても、
持ち歩いている人は、まだ多いのでしょう。
そうでなければ、こうも拾うことはないはず。

ゴールデンウィークのプチ企画として、
環八通りを主体にした道程を組んで歩いた際、
定期的に歩くべきと思ったのは正解でした。

最初から60号袋を提げて歩いたように、
北側南側とも、ごみが多いのは承知の上。
少しでも減って欲しいの、願いを込めて続けます。