とある有志ごみ拾いの独り言

自発的且つ有志で、主に土日祝を使って、ごみ拾いに行った際の記録と道中記、それにまつわる独り言を書いています。

2025/1/13のごみ拾い記録

三連休ごみ拾いの三日目は、


主題:富士山、見えるかな?
副題:成城の名が付く通りを歩く・その三


調布経堂停車線の旧道を歩けるように、
道順を組み直して、現在に至っている道程です。


前回(2024/12/1)の記録は、こちらから。




成城消防署横の、成城富士見橋通りが基点。
先に見えるのは明正小学校、手前にあるのが、
前回(1/12)ごみの巣窟だった、明正公園があります。


その明正公園は、富士見橋通りに面した箇所だけ、
見ましたが、難所と言うだけのことはあります。
ペットボトルや吸い殻が落ちていました。



左から塔ノ岳(とうのだけ)、
丹沢山(たんざわさん、たんざわやま)、
蛭ヶ岳(ひるがだけ・神奈川県)、富士山(静岡県・山梨県)、
大室山(おおむろやま、静岡県)、
御正体山(みしょうたいやま、みしょうたいさん)。


所在地は順に、塔ノ岳から丹沢山は神奈川県、
富士山は静岡県と山梨県、大室山は静岡県、
御正体山は山梨県となっています。



前回同様、冠雪した富士山が見えました。
左隣に見える、蛭ヶ岳の標高が1672.7m。
いかに富士山が、でかいかがわかります。



前回も立ち寄った、成城にもある路地売り。
カリフラワーとブロッコリーは売切。
大根が葉付きなのは◎です。


地元の路地売りでも、大根は葉付きが買えます。
ただロッカー式ですと、中に収まり切りません。
そこで根と葉を分けて売っている場合も。


葉だけの場合は二本分入っていて、しかも100円。
ゆえに物凄い量ですが、大根の葉は用途が広い。
使わないなど、勿体ないというものです。



今回の難所は、中央学園通りが交差するT字路の、
駐車場横。をいをい、ごみねえじゃん。と…



先の写真は片した後(笑)で、拾ったごみはこちら。
前回に比べて数が少なかったです。


ただ前々回(10/6)は吸い殻が数個あった程度で、
写真を撮るような程ではありませんでした。
恐らくどなたかが、片して下さったのでしょう。



「絶対に ないことないのが マスクごみ(字余り)」


開始から54分後に出現。道行く方々をを見る限り、
この先も、ないことってなさそうと感じます。



祖師谷公園の南西側入口前の、銀杏の木。


葉が完全に枯れ落ちていました。
季節の移ろいを感じることができるのは、
ごみ拾いの良い所でもあります。



今回の道程の定点撮影は、鞍橋から仙川上流側。
立ち並ぶ樹は桜の木が主体。桜花が咲き誇る際に、
この場所に訪れることができるかな、と?



喫煙所裏にある樹々。樹の見た目が寒い、
ただ天気が良くて、実際は寒くない。
冬場のお陽さまは、とても有り難いです。



JA東京中央本店と千歳支店が入ったビル。
高くはないけど、横幅が広いです。


この先にある、清掃工場の煙突を除いて、
周辺は高い建物が多くなく、景観が良いです。
ただ地元には勝てないかなぁとも。



折り返し点の千歳五丁目交差点。
赤い車が出て来ている右側には、業務スーパー。
ここの業スーは店舗が大きめです。



榎交差点の近くにある、廻沢西公園。
それほど多くはありませんが、ベンチ下に、
必ずごみがあるので、立ち寄っています。



公園内に立ち寄る、もう一つの目的。
戦没者の方々のために建てられた、
忠魂碑に手を合わせることです。



撮ろう撮ろうと思って忘れ続けていた、
祖師谷公園の「飛び地」。ここだけでも、
一つの公園として、体を成しています。


なんか変だと、ちょと調べてみたところ、
祖師谷公園は未完成だったりします。


祖師谷公園(Wikipedia)



復路時の成城富士見橋。


富士山が見えました。前回に続いて往復路とも、
「富士山、見えたよ」と相成りました。



左・可燃ごみ、右上・不燃ごみ
右下・びん・缶・ペットボトルごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ袋の中身


不燃ごみ


12/1の結果



前回より少なかったのは不燃ごみだけで、
それも微々たるもの。可燃、資源を含めた、
全体としては若干多めの結果でした。


不燃ごみは袋を使わずに上着のポケットで、
済みました。不燃ごみ袋は前回の当道程から使用も、
未だ現役で役に立っています。


年末年始ごみ拾いの後、土日祝の三連続。
今回は成人の日。自分の成人式は、
まだ1月15日固定の時代でした(古っ)。


区役所に行って、中学校の同級生と会った後、
専門学校の同級生と繁華街に繰り出して、
翌三時過ぎまで飲んで、家にタクシー帰り(笑)。


あれから皆、どうしているかなぁ。
自分も含めて、既に人生の後半ですが、
いまも元気であって欲しいの想いです。

2025/1/12のごみ拾い記録

今回は前日(1/11)の略称「環八北側編」)と、
順番を入れ替えてもなお、前回(12/14)から、
一ヶ月の間隔が開かなかった、


主題:原案はバスの運行路
副題:成城の名が付く通りを歩く・その一


区道が主体の道程ですが、外すことがないのは、
ごみが多いからの他なりません。果たして今回は…


前回(2024/12/14)の記録は、こちらから。



砧中学校下交差点北側にある、成城通り始点が、
今回の基点。開始と同時に難所が続きます。



以前のマスク拾い時代から、ないことがない、
マスクごみが開始7分、坂の途中で出現。
歩道の中央にあるというのも…(苦笑)。



坂の終盤に捨てられていた、レジ袋。
歩道が狭いため、少し歩いた先で、
中身を確認してみると…



お酒と煙草の温床でした。
もし一日分だとしたら、結構飲んでいることに。
(キリンのビールは好きですが、発泡酒系は…です)


可燃(吸い殻、笛、袋)、資源(ビールの空き缶)、
不燃(笛の鎖)と、分別しなければならないものが、
一つの袋に入っていました。


意外だったのはジップロックに入っていた、
鎖付きの笛。笛は取り外して可燃ごみ袋、
鎖は不燃ごみ袋に、各々分けました。



明正(めいせい)小学校の隣にある、明正公園。


飲料の空き容器、お菓子の個装袋、煙草の吸殻など、
来る度にごみが多い、今回の道程の最大の難所。
しかも今回は、こんなものが…



ふりかけがかかったご飯と、ハンバーグ?
容器はなかったものの、お弁当の中身でしょう。


冬場なのもあって、どちらも硬くなっていて、
取るのは楽でしたが(そういう問題ではない)、
これが夏場だったとしたら…


「食べ物の恨みは恐ろしい」と言います。
たとえ味が口に合わなかったとしても、
家で処分すべきもの。残念なごみでした。



基点からの上り坂と、明正公園終了時点。


ここまで来てしまうと、自宅が近くないのですが、
一旦帰宅して、置いて来ようかと思いました。
「仙川の沿道を歩き終えた後と差がない」とも。



成城学園前駅南口が近付いたと思ったら…
車道の縁石脇に、煙草の吸殻ごみがありました。



計21個。フィルターからすると3~4人?


吸い殻の巣窟系(笑)は、例えば20個あったとしても、
捨てている人間は数人のことが殆どでしょう。
フィルターの形状と火の消し方からです。


こっちはうん十年、煙草と付き合っていて、
300銘柄以上を嗜んで来た人です。
それゆえ嫌煙の方々とは、違った憤りがあります。



成城コルティにある喫煙所の脇にて撮影。
ごみの量が、仙川沿道の一回分を越えました。


基点から成城学園前駅まで、地図上で約900m。
割れたガラスカップの処理に少々手間取ったとは言え、
歩くだけなら10分ちょいの距離を約100分。


「これだけ集まったゆえ、帰っていいですか?」と、
写真と共にSNSに投稿したくなったくらい(笑)。
尤も、この程度で凹むわけありませんが。




今回の道程の定点撮影。
祖師谷公園北側にある樹々。


終始、お陽さまが出なかったことと、
樹々の見た目から、一段と寒く感じました。



都道118号線新線沿いにある畑。
ネット下で栽培されているのは葉物?



札にはミニ白菜とあるも…売切。
ここでは欲しい野菜は、いつも売切。
来るのが遅いのは致し方ないのですが…



折り返し点の、えるもーる烏山。


写真からは閑散とした感じがしますが、
人通りが減るのを待ったため。
中に行くと賑わっていました。



烏山区民会センター前にある広場。


以前の仕事で烏山に通っていた際、
ここで昼ご飯を食べたり、仕事終了後に、
職場の人とだべったりしていました(懐)。


区民センターの南西側に、喫煙所があります。
世田谷区内は喫煙所が、意外と多くて有り難い。
自治体によって、駄目一辺倒の所もありますゆえ…



バス停の粕谷区民センター入口近くにある、
長椅子がある小さな公園。園内には、
「ゴミ捨禁止!!」の文字が目立つ看板が二つ。


往路時に園内を見ましたが、ごみは数個。
尤も過去、ごみがあったことがなかった。
近所の方が掃除して下さっていると思います。


この時点で、可燃ごみ袋(45号)は二袋目。
前記のとおり、今回は特にごみの量が多く、
往路途中で二袋目の出番となりました。


ただ、ごみはさみの先で袋を切る失態。
久し振りに手提げなしの30リットル袋に変更も、
今度は袋内のごみの角で切れるという…



左・可燃ごみ、右上・不燃ごみ
右下・びん・缶・ペットボトルごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ袋の中身


不燃ごみ


12/14の結果



結果は、この道程の最高記録。
前回の倍以上で終わりました。
明正公園内のごみも、これまで以上でした。


可燃ごみが45号袋二つでも足りないとは…。
過去の傾向などあてにならないと、改めて感じました。
資源系がそれほどでもなかったのが、勿怪の幸い。


不燃ごみの右上の紙袋は、割れたガラスカップ。
家で余っている紙袋や封筒が、役に立っています。



ごみ拾いを終えて帰宅後、まず写真の整備。
次にSNS用に加工して投稿。これらが終わってから、
例の一杯が始まります(たまにフライングあり(笑))。


この流れまでに行き着いて初めて、
「今日のごみ拾いが終わった」と感じます。


ごみの多少など、二の次三の次。
「無事に帰宅すること」が大切の想いです。