2024/12/31のごみ拾い記録
大晦日も、ごみ拾い。今回は、
「喜多見発砧公園用賀駅経由瀬田行」編です。
前回の記録は、こちらから。
2024/11/9のごみ拾い記録
多摩堤通りに交差する枝道から開始。
(喜多見6-25)
ここから東名高速道路南側の側道まで、
道幅が広くないのと、通行量が少ないので、
左側だけでなく右側も見ながら歩きます。
最初のマスクごみは、開始から4分後。
以前の基点だった、喜多見6-18にありました。
これで2024年も、マスクごみ0枚の日は0回。
いつまで続く、この記録(号泣)。
喜多見を歩き終えて、ここからは大蔵。
今回の道順で歩く町は、喜多見から始まって、
大蔵、岡本、砧公園、上用賀、用賀、玉川台。
復路は折り返し点の玉川台から、用賀、上用賀、
瀬田、岡本、大蔵と歩いて、喜多見に戻って来る。
あれ?往復路で違う。東名高速の側道が、
北側が砧公園、南側が瀬田だからです。
仙川に架かる中之橋を渡った所にある空き地。
柵内の草が刈られていて、すっきり…と。
あんな所に庚申塔があったっけ?
この位置から川向うにあった庚申塔が、
移動していました。
案内看板を見て思ったのは一つ。
「ここに新たな道路は必要?」
少し歩くと新たな空き地。
見事な梅の木がなくなっていました。
一番好きな花が梅花。寂しい限りです。
大蔵運動公園麓の坂道は、難所の一つ。
大体7~8mの間に、白いものが点々と…
正体は吸い殻、拾った数77個。
(塵取りは自前。デッキ型の箒とともに、
ごみ拾い時は持ち歩いています)
銘柄数はそう多くないところから、
ぽい捨てした人は数人でしょう。
写真を撮るのを忘れましたが、向かいには、
レジ袋の中に飲料の空き容器が五つ。
さすが難所と言った感じでしたが、
実は毎回必ずある、とあるごみがあります。
今回も捨てられていました。
今後の再訪の際にあったら、写真を載せます。
なにかは…載せた際のおたのしみと言うことで。
大蔵と岡本を繋ぐ、グランド橋から。
少し雲がかかっていますが、富士山が見えました。
休憩地として利用している、砧公園入口前の広場。
南側なので、陽あたり良好※。
(※・陽あたり良好=あだち充さん作の漫画。
単行本を持っていたし、TVドラマも見ました。
世代がばれるというもの(笑))
砧公園南側→環八に架かるでかい歩道橋→
用賀二条通り→用賀仲町通りと歩いて、
ここからが本番の瀬田貫井線。
折り返し点の瀬田交差点まで、
地図上で片道約800m、往復で約1.6km。
歩くだけなら往復で20分掛かりませんが、
これまで一時間を切ったことがありません。
今回も一時間内で終わりませんでした。
写真など撮ってる場合じゃねぇ道ですが、
これは看過できねぇと、撮った一枚。
もういい加減にしてよ、です。
実のところ、拾い切れないごみも。
空き瓶が何本も入った、三つの袋です。
さすがに無理でした。
拾ったごみは全て自宅に持ち帰り、
指定日に家近くの集積所に出すため、
一回に出せる量に限度があります。
一人ができる量にも限界があることを、
何卒、ご理解ご了承下さい。
折り返し点の瀬田交差点。
いつ来ても、車両の交通量が多いです。
先の砧公園南東にある歩道橋も含めて、
この歩道橋も橋が長く、結構揺れます。
風が強いと、ちょと怖いです。
今回の道程の定点撮影箇所に決めた、
用賀二条通り脇にある小川。
前回は水が流れ出ていましたが、
今回は止まっていました。
復路の東名高速側道から、高速道路の入口。
車両が来なくなるまで待って撮影(笑)。
静岡、行きたいなぁ。好きです、静岡。
復路の休憩も往路と同じ。
座る長椅子を反対側にしたのは、
陽が照っているからです。
冬のお陽さまは、とても有り難い。
谷戸川に架かる一之橋と庚申橋の間にある、
多麻郡世田谷領岡本村地蔵堂。
写真右側下の白い物体は、もしや…
はい、マスクごみ。
吸い殻ほどではないにしても空き缶や、
ペットボトル以上に、至る所に落ちています。
庚申橋の横にある、庚申社にて。
小さな神社ですが、いつ来ても小綺麗で、
地元の方々の、ご慈悲を感じます。
冬桜(たぶん)。
好きな花の順番ですと、桜は意外にも六番目。
(梅花、雪柳、紫陽花、菜の花・向日葵の次)
とは言え、綺麗なものは綺麗。
往路で道の左右を見て歩いたので、
既に峠は越しています。暫く眺めていました。
グランド橋から、再び高速道路。
往復で富士山が見れたのは、初めてかも。
往路で喜多見→大蔵の境を撮ったので、
復路は大蔵→喜多見。2024年のごみ拾いも、
あと少しで終わりです。
左・可燃ごみ、中手前・不燃ごみ
中・缶ごみ、右・びんとペットボトルごみ
可燃ごみ袋の中身
資源ごみ袋の中身
不燃ごみ
11/9の結果
前回比から増の結果でした。
可燃ごみ袋は、最初から60号袋を使用。
持ち手を縛る余裕こそありましたが、
通常の45号袋では、収まり切らない量でした。
資源系は右側の、通常使う35号袋より若干大きい、
お弁当用の袋を使用。それでも全く追い付かず。
終了後に缶とその他で、二袋に分けています。
不燃ごみは毎回、それほど多くありませんが、
今回は乾電池がなかったです。
今回で2024年のごみ拾いが終了。
最後はちょいとしんどかったですが、
来年に向けて気を引き締める意味から、
却って良かったかもしれません。
道中で声を掛けて下さった方々、
稚拙な文章と写真にも関わらず、
ネット上で反応して下さった方々に感謝。
年末年始ごみ拾いは、年末が終わって、
次回から年始。いつまで続くんだ?は、
今後のおたのしみということで。
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余談
復路の終盤に、ごみ拾い同志の方に遭遇も、
右手にごみはさみ、左手に袋でした。
来年こそ左利きの方に、お会いできるかな…
条件は「道中で実際にお会いする」です。



























