とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/3/24のごみ拾い記録

「二〇二〇年十一月二十一日土曜日」


この日がごみ拾いの初日でした。
(当時はマスクごみ拾い)
https://gomihiroi.muragon.com/entry/1.html



その際に歩いたのが、今回の道程です。
この原点があったから、今があります(大げさ)。



前回(3/23)と同じ交差点が基点。
今回は南に向かって歩きます。
(徐々に南東になっていきます)


(多摩堤通り。標識は往路時に撮影)


主要道路は多摩堤通り。
マスク拾い時代に通り全線を歩きましたが、
夜から翌朝、つまり徹夜という無謀ぶり。


手法を変えていく中でも、初志を忘れぬよう、
歩き続けている、定番中の定番でもあります。


尤も歩き続けているということは…
「ごみが多い道程」とも言えます。


往復計10kmに程遠い長くない道程ですが、
可燃ごみ拾いに変えて以降、その傾向が顕著。


吸い殻ごみ等の小さいごみが多いことと、
歩道の植込み等に吹き溜まる箇所が多いです。


ごみ拾い時に使用している歩行計アプリに出る、
歩行速度は5.0kmを割ることは少ないのですが…


ちなみに前回の結果は4.9km、今回は4.8km。
簡単に前に進ませてはくれない。
原点の道程は厳しさ?も兼ね備えています。



折り返し点の二子玉川駅。通称「にこたま」。
以前の駅名は二子玉川園でした。


駅東側に遊園地と映画館がありましたが、
どちらも閉園・閉館となって再開発中に、
駅名が変更になりました。


そういえば小田急線の向ヶ丘遊園駅。
既に遊園地はありませんが、駅名はそのまま。
変えない理由があるのかな…


(更にいうと駅南側から遊園地まで、
モノレールが走っていました)



西側にある喫煙所。随分とハイカラ(笑)です。
以前は三箇所→一箇所が閉鎖で現在は二箇所。


喫煙所の閉鎖は、あちこちで見てきました。
行ってみたらなくなっていたは一回二回、
いや、二十回でも足りないくらいです。


吸い殻に限らないことですが、
道端にごみを捨てるなど、以ての外。
個々で処理処分をするのが然るべきです。


復路でも原点の道程の洗礼?を受けつつ、
ふと「あの人、元気かな…」と、
暫く会っていない知人が浮かびました。


住所は聞いていないものの、
大まかな場所は聞いていて、
その辺りに近付いていました。


多摩堤通りの枝道を入ったところにある、
公園で休憩後、まだまだやったるぜ!と、
多摩堤通りに戻った、その時。


「もしや?!」


と、向かいから歩いてくる人を見ると…


「エエッ!マヂで?!」


(興奮すると、こういう言葉が多いです(笑))


つい大声が…お互いにびっくり。
二子玉川まで行くところだったそうですが…


暫し立ち話をした後に別れましたが、
ほんとに何が起きるかわからない。


その後も原点の洗礼は続きましたが、
(約30mの距離で15分ほど足留めを喰らった)
猛攻に耐えることができました(笑)。


左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


可燃ごみ袋の中身


資源系と不燃ごみ袋の中身


1/7の結果(当時は可燃ごみのみ)


可燃ごみ比較は、ほぼ互角の結果。
前回(3/23)同様、ぺちゃんこの缶が多く、
35号の袋では足りず、45号に換えました。



原点の交差点である砧中学校交差点は、
西・南・北と書きました。


残すは東ですが、今回と違う意味で難所。
(道程を組み替えたら難所になった(笑))


尤も簡単な道程など一つもありません。
簡単とは即ち、ごみがないことです。


人間が生み出したごみは人間の手によって、
処理処分されなけばならない。
一回一回こつこつと活動を積み重ねます。


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こぼれ話




「自転車の タイヤの下にも マスクごみ」


勿論、撮影後に自転車を少し持ち上げて、
拾いましたが…自転車を停めた方は、
狙ってやったのかは定かではありません。


2021/1/1~2023/5/3迄のマスクごみ拾いで、
拾った総計は5421枚でした。
(2020年分は数えていないので対象外)


以後、手法を換えていく中でマスクごみは、
対象の一つと変わりましたが、
あちこちで落ちているのは変わりません。


早々なくなることはないだろう…
道行く人を見ていると、そう感じます。

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