とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/4/21のごみ拾い記録

ブログ開始前の1/28に歩いた道程を、
若干変更して歩いて来ました。



以前の折り返し点は、甲州街道を渡って、
杉並区立下高井戸おおぞら公園でしたが、
甲州街道が交差する位置に変えました。


珍しい道程短縮は前日は早朝ごみ拾い、
午後からの予定は帰りが午前様(笑)。


たのしい一日だったぶん疲れもあって、
今回は開始を14時半過ぎと遅めに。
しかも天気が怪しかったのです。



標識こそありませんが、畳屋坂の名があります。
写真左側は3/30に歩いた、祖師谷通りです。




坂を上った途中で、荒玉水道道路が交差します。
ここから環状八号線(環八通り)が交差するまで、
ほぼ一直線の道を歩く最中に…


ポツポツと雨が落ちてきました。


天気予ほu…ならぬ、天気「予定」では、
雨は21時辺りからの予定。ちょっと早くない?
しかも…


「雨具を持っていない」


前日午後に使ったバッグではなく、
別のものにしたため、入れ忘れる失態。


家に引き返すか、このまま続けるか…
暫くして雨が止んだので後者を選びました。



環八通りを渡った後の荒玉水道道路。
地図で見ると直線ですが、実際はほんの少し、
曲線を描いています。



今回の折り返し点。
写真の後ろは甲州街道です。


桜上水駅東側にある踏切を渡って、
直進する道は荒玉水道道路ではありません。


踏切を渡って最初の突き当りを右に曲がり、
更に次の突き当りを左へ行った道が正解です。


ここから甲州街道をほんの少し歩いて、
歩道橋を渡り、下高井戸おおぞら公園を、
目指すのが本来の形でした。


ただ、ぱらっと来た雨が気になって、
今回は断念することにしました。


途中、吸い殻入れを備え付けている、
コンビニにて小休憩していたら、再び雨。
間に合わなかった…


止みそうな気配は全くない。
ただここまで来て止めたくないと、
雨が降る中を歩くことにしました。


左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


ごみ袋の中身


(今回は道程を短縮したので、
前回との比較は、なしとします)


袋がしっとりと濡れていますが、
こちとら濡れ鼠(笑)。しかも。
着ていた上着の色が鼠色というおち。


ここから雨にあたりながらの帰宅。
降雨前に夕食の買い物を済ませたのは、
勿怪の幸いでした。



「天気予定の降水確率が0%でも雨具持参」


とは言え、既に冬は終了。寧ろ心地良くて、
心を洗うようだったと捉えて、次に備えます。

2024/4/20のごみ拾い記録

2/18に歩いた道程の再訪です。
https://gomihiroi.muragon.com/entry/8.html


ブログ開始から前回まで、全て違う道程でした。
今後は記録に残した道程の再訪が主体になります。


まだ記録に残していない道程があるのですが、
(今月中に歩く予定)午後からの所用に合わせて、
順番を先送りにしました。


(これまで最初に載せていた地図の画像は、
道程を変更した場合のみ載せます)



成城学園前駅東側にある、自転車駐輪場が基点。
直進していくと仙川に架かる仙川歩道橋。
ここから仙川最下流部に向かって歩きます。


どちらも東から上る朝日が照っています。
それもそのはず。撮影時間は5:53と5:58。


終了後に帰宅して暫し休憩→次の予定の支度→
11時前に再び外出する段取りにしたので、
ごみ拾いを早朝開始としたのです。



2/18と同じ打越橋から撮った風景(上が今回)。
前回は裸木、今回は既に葉桜…仕方ないです。



少し歩いた先に架かる石井戸橋横にて、
遅咲きの桜花が満開。これが今春の見納めかな。
咲き誇る姿に感謝。来春、お会いしましょう。



折り返し点の仙川最下流部。


長い間、工事が続いています。
完成後はどのようになるのか、
今後の楽しみにしています。


時間に目をやると、まだ余裕がある。
そこでふと。


「橋の写真を撮ろう」


となって、最後の仙川歩道橋を除いて、
写真を撮りながら歩くことにしました。


橋にある札を見ると、漢字と平仮名の二種。
今回は漢字に的を絞りました。



左上から右へ田中之森橋、鳥居田橋、水神橋、
西谷戸橋、氷川橋、新打越橋、清水橋、中之橋、
名無しの橋(地図上でも名無し)



左上から右へ神谷戸橋、大蔵橋、大蔵水道橋、
石井戸橋、一の橋、名無しの橋(地図上では二の橋)、
名無しの橋(地図上では三の橋)、打越橋、滝沢寺橋。


これまで写真の撮り忘れが多いのですが、
今回はなんと!撮り忘れなしでした。
(そんなもん偉くない(笑))


折り返し点の多摩堤通りに架かる名無しの橋、
仙川沿道の基点にした仙川歩道橋を含めて、
合計20の橋。けっこう架かっていました。


(仙川歩道橋は地図上に表記があるものの、
橋に札は付いていませんでした)


左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ
(上が今回で、下が2/18)


今回のごみ袋の中身


今回と2/18は同じ条件。
(前々回は可燃ごみのみ)
前回よりも少なかったです。


それもそのはず。復路の道中で、
同志の方にお会いしたから。


その方が歩いてあろう箇所は、
小さなごみが数個あっただけでした。


ごみ拾いの手法は、人によってそれぞれ。
自分にしてもマスク拾い→可燃ごみ拾いと、
対象を絞ってやっていた時期があります。


それに一人では完璧など有り得ない。
文章の校正のように複数回やれば、
精度が高くなるのと同じの思いです。


(持ち手を見たら、ごみつかみは右手でした。
まだ左利きの方に会ったことがありません)


基点に戻って、写真を撮ろうとした際、
向かいから歩いて来たおば様が、
声を掛けて下りました。


「私もごみ拾いをやっているんだけど…
見ての通り、左腕を怪我しちゃって、
今はお休み中。治ったらまたやるわよ」


成城にお住まいの方で、ご友人と一緒に、
やっているそうで、煙草の吸殻に、
的を絞って拾っているとのことでした。


「ごみ拾いをやっている人って、
それぞれの哲学を持っていて面白い。
草むしりも併せてやっている人もいるよ」


先に書いた手法は人それぞれは、
この方との会話に結び付きます。


怪我をしているにも関わらず、
表情がとても明るくて、元気を頂きました。
有り難うございました。



組んだ道程は、まだ歩いていないものを、
含めて「21通り」。そこから20に絞ります。
(削る一箇所は、既に決めています)


通常版となる20通りの道程は、自宅から基点まで、
歩いて行ける距離であることを条件にしました。


以下の過去記録のように所用で出向いた先を使う、
もしくは盆と正月、大型連休時に催し?を、
やるかもしれません。ただ多くないと思います。


https://gomihiroi.muragon.com/entry/3.html


現時点では以上のように考えていますが、
予定は未定。試行錯誤しながら続けます。



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こぼれ話




仙川に棲んでいる鯉たちが、
遠目からでも見えました。


最下流で合流する野川も含めて、
水質がだいぶ良くなりました。