とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/4/6のごみ拾い記録

ブログ開始前の1/13に歩いた道程の、
折り返し点を変更して再訪の形です。



1/13の時は烏山総合支所交差点で曲がって、
烏山通りを少し歩いて、甲州街道が交差する、
烏山総合支所入口交差点が折り返し点でした。


今回はそこで曲がらず、旧甲州街道を直進。
千歳通りが交差の芦花公園駅北交差点で折り返し。


距離は前回が往復約10.4km、今回は約12.0km。
約1.6kmの延伸となりましたが…


実は折り返し点を間違えています。
予定は松葉通り入口交差点で、もっと西側。
(信号がある横断歩道にして三つ分)


なんで間違えたんだろうと思った際、
「これが理由だ」というのが判明。
読み進めて頂くとわかります。



前々回(3/30)歩いた基点のサミット成城店の、
南側にある砧小学校交差点は拠点の一つ。


写真左は交差点の北側にある三叉路。
右側は荒玉水道道路、中央は祖師谷通り。
そして今回歩く左側は成城六間(ろっけん)通り。


「成城」の名の付く通りは三つあって、
残り二つは成城通り、成城富士見橋通り。
既に二つとも歩いています。


成城富士見橋通り版(2024/2/3)


成城通り版(2024/3/10)



成城六間通りを歩いた後、給田六社神社通り、
旧甲州街道。写真右は給田三丁目交差点。
2/24に歩いた道の折り返し点でもあります。


当時、ここを折り返し点にした理由は、
以下のブログにて書きましたが、
その訳は今回の道程にあったのです。




新たな折り返し点の、芦花公園駅北交差点。
北西側にある烏山下宿公園に桜の木があり、
桜花が見事に咲き誇っていました。


旧甲州街道はマスク拾いの頃から、
何度も歩いていますが、可燃ごみ拾いから、
現行では初めてでした。


道中はあちらこちらで桜花が咲き誇り、
足を止めては眺めるの繰り返し。


「そういや、あそこの桜の木は大きかった」


ふと浮かんだのが、今回の折り返し点に、
「なった」箇所。それが頭の中を占拠して、
記憶から本来の箇所が吹き飛んだ…


桜花の姿を見たさに翻弄されたと言えますが、
綺麗なものを見たいと思うのは然るべき。
間違えて良かった、いまにしてそう想えます。



往路で立ち寄った給田六社神社。
大きくはありませんが、良い雰囲気。
本殿の隣には稲荷様が祀られています。


本殿に手を合わせた後、男女お二方が参拝に。
参道で目礼をすると返してくれました。
規模が小さい寺社の良いところです。


左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


上・可燃ごみ袋の中身、
下・資源系と不燃ごみ袋の中身


1/13の結果(当時は可燃ごみのみ)


復路の途中で袋が破れてしまって、
中身をぶち撒けてしまい…
(実際は洒落になっていない(笑))


急いで掃除しつつ取り出した袋は、
一回り大きい60号(通常は45号を仕様)。


前回と同じ経路ではないのを、
差し引いても今回が上でした。


ペットボトルが入った袋に、
ゴムで縛ったものがありますが、
2リットルの容器です。


ふと…前回、この道程を歩いた際のこと。


小学生の男の子がぺちゃんこに潰れた、
2リットルのペットボトル容器を、
持って来てくれて、きちんと頭を下げて、


「これ、お願いします」


と。嬉しかった。


いまの子供は…という向きの方が、
結構いますが、そんなことはない。
だらしないのは寧ろ大人です。


復路の途中、声を掛けて下さった女性が、
「ほんのお礼だけど、これ食べて」と、
洋菓子を差し出して下さりました。


以前なら躊躇していたでしょうが、
いまは違います。ご厚意に背くことなく、
有り難く戴くのが礼儀の想いです。


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道中記




成城六間通りの終点の少し先に、
三体のお地蔵様がいらっしゃり、
背後には枝垂れ桜があります。



その姿、一言で別嬪(べっぴん)。


天候が読みづらく次週にしようかと、
迷っていましたが、そうしていたら、
この姿を観ることはできなかった。


桜花に翻弄?されまくった今回でしたが、
こちとら単純な男の子ですもの。
こんな素敵な翻弄なら毎回でも(笑)。

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