2/11の再訪で仙川沿道を上流に向かって、
歩く形。前回のブログは以下です。
(2/11と道程と同じゆえ、地図画像は割愛します)
午後からの所用に合わせて七時開始と、
思っていたのですが…
「外は雨」
道中で降って来たは良しとしても、
出発前の降雨は取り止めを考えます。
ただ雨足が弱くなって来ていて、
時期に止むだろうと、じっと我慢。
二時間後に止んだので出ることにしました。
仙川最下流編と同じ基点。
いつ降り出しても、おかしくない雲行き。
尤も雨具はあるし、もう寒くないので大丈夫。
前回から一週間。そのあいだに、
どなたかがやって下さっていたとしても、
ごみが落ちているのは、ちょと寂し…
仙川歩道橋から上流側の沿道を、
暫く歩いていくと…
「ホ~ホケキョ」
鶯の鳴き声。素晴らしい喉(カラオケかよ)。
どこにいるかわかりませんでしたが、
少し立ち止まって、五回ほど聴きました。
ただそれも束の間。再び降雨。
しかも烏が漁ったごみ集積所があって、
ごみが道に散乱していました。
集積所には網が備え付けてあるけれど、
外側に細紐だけで下に重しがなく、
少々強めの風で舞いそうな程度。
烏は人間が思っている以上に頭が良く、
この程度だったら、簡単にめくります。
過去に何度か、その姿を見ています。
いまはいなくても、再び戻ってくるかも…
そうとなったら、ごみ拾いならぬ掃除です。
掃除って、ごみつかみでやる?
小型のちりとりとブラシ型のほうきは、
用具として持ち歩いています。
祖師谷公園内に入ったら、雨が本降りに。
ただ花が散った桜の木の葉が守ってくれている。
屋根のある東屋を見つけて、20分ほど雨宿り。
桜の木に限らず、他の樹々も葉が生い茂っていて、
大きな緑葉の屋根ができあがっていました。
花の応援団のあとは、緑葉のサポーター(笑)。
夏は日除けにもなる、頼もしい存在です。
折り返し点の世田谷区給田にある大川橋。
橋上から川を見ると、水草が生い茂る姿。
自分と違って逞しいと感じました。
ここから4/20と同様、橋の写真撮影。
札は漢字のものを撮るのも、4/20同様です。
大川橋、京王線鉄橋、宮前橋、黒橋(橋の文字が欠け落ちている)、
みどり橋(平仮名のみ)、祖師谷橋、祖師谷中橋、宮下橋、
せきれい橋(平仮名のみ)、鞍橋、大石橋、稲荷山橋、東原橋、
仙川歩道橋。埋めとして、せきれい橋の鯉のぼり(笑)。
今回は撮り忘れがありました。
(稲荷山橋と東原橋の間にある橋)
更に詰めると京王線の鉄橋を撮ったなら、
小田急線の鉄橋も撮れよと。
時間が押していたからなぁ…(言い訳)。
(東原橋の写真に、ちらっと写っています(笑)。
現在は橋梁工事中です)
順番が後になりますが、2/11時に撮った、
せきれい橋からの風景。
川向うの樹々は桜の木が主体です。
今回はこちら。桜花は見れなかったものの、
鯉のぼりを見ることができました。
仙川を泳いでいる鯉も「でけぇ~」と、
水中から眺めているかも(笑)。
左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ
ごみ袋の中身
2/11の結果
2/11より可燃ごみが明らかに少なく、
総合でも間違いなく少なかったです。
仙川沿道のごみ拾いをやられている方が、
複数いらっしゃるのは、道中でお話した方々から、
伺っています。その影響と思います。有り難いことです。
排ガスまみれ?の公道ばかり歩いていては、
さすがに息が詰まるというものです。
ごみ拾いしつつ、気分転換ができて鋭気も養える。
川の沿道には不思議な力を感じています。
春からは秋は勿論、殺風景な冬であってもです。
次回、歩く時はどんな光景が待っているか。
いまからたのしみにしています。