とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/4/14のごみ拾い記録

今回は1/20に歩いた道程の再訪です。



狛江市道の本町通り、六郷さくら通り、
調布市道の桜堤通り、布田南通りを歩いて、
折り返し点は布田駅前広場(京王線布田駅)。


直角に曲がる箇所が一箇所しかない、
道に迷うことが非常に難しい道程です。


国領駅は経由で、調布駅は折り返し点として、
使っているのだから(調布駅は南北二箇所)、
両駅の間にある布田駅もと思って考えました。



基点は本町通りの始点。交差しているのは、
一中通りで以前に歩いています。



狛江市内は名が付いている通りが多い。
ただ本町通りには標識がありません。
(見逃していないと思います)



左上の松原通りは重要な道の一つで、
もちろん道程を組んで歩いています。
(六郷さくら通りの標識は見落としかも…)



途中で狛江市から調布市に変わった後(右上)は、
地図では染地通りとなっていました。


ただ標識はなく、途中で右折してしまうため、
桜堤通りの標識までの間、通り名はないようです。


桜堤通りを暫く歩くと、唯一直角に曲がる、
難所?にあたる、布田南通りへ。


今回の道程は片道約4.5km(往復約9km)。
そのうち布田南通りから布田駅前広場までは、
三割にも満たない(四分の一強)の片道約1.2km。


前回歩いた際の記録はSNSに残していますが、
1.2km×2の間で拾ったごみの三分の二が、
布田南通りでのものだったと記しています。


六郷さくら通りと桜堤通りは多摩川に、
沿う形で心地良く歩けても右折すると、
展開が一変するという落差があったのです。



(通りにあった桜の木の殆どは葉桜。
ただ木の幹に咲く桜花は、まだ健在でした)



折り返し点の布田駅(駅前広場内から撮影)。
広場を取り囲むように道路が通っていて、
ターミナルになっています。


両隣の国領と調布に比べると閑静で、
駅西側はまだ再開発中。
何ができるのでしょう…


左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


ごみ袋の中身


布田南通りの割合は前回ほどではないけれど、
今回も多かった。約半分を占めました。


1/20の結果(当時は可燃ごみのみ)


可燃ごみ比較は布田南通りの割合は減ったのに、
ほぼ互角だったのは、六郷さくら通りの復路に、
ごみが多かったから。花見の影響と思います。



本来は前週に歩く予定だったのですが、
二月の雨天中止(2/23(祝)25(日))で、
日程がずれてしまいました。


満開の桜花は見れなかったけれど、
あちこちで舞う桜吹雪が綺麗だったので、
却って良かったかもと想っています。



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道中記




左上から高千穂稲成神社、むいから民家園、
水神社(以上六郷さくら通り)、
日活調布撮影所(桜堤通り)。


これまで何度も歩いているのですが、
むいから民家園の存在を知らなかった…


見事な藁葺き屋根の家屋が組まれていて、
内部も忠実に再現。住んでみたいです。
(亡き父の実家が藁葺き屋根の家屋でした)

2024/4/13のごみ拾い記録

ブログ開始前の1/14に歩いた道程の再訪です。



3/10に歩いた道程と同じ「十字形」の第二弾。
https://gomihiroi.muragon.com/entry/10.html


第一弾は梅丘通りと茶沢通りを歩くので、
「梅茶作戦」。何となく美味しそう(笑)。


今回は南北が荒玉水道道路、東西が水道道路、
更に砧浄水場前と砧下浄水場前にも行くので…


「水ずくめ作戦」


身体が冷えそう。実際、前回は寒かった。
東側の垂れ下がっている部分は、
十字だけでは歩行距離が短いと追加。


十字部は計約8.2km、追加分が往復約1km。
計約9.2km。良い感じです。



交差している通りは以前に登場した、
多摩堤通り。標識の奥に写るのは、
喜多見まちづくりセンターです。


車幅と車重に規制があるのは、
道路下の水道管保護のためだそうです。


(切込写真は宇奈根地区会館前のものですが、
どちらの水道道路にも同じ看板があります)


荒玉水道道路の成り立ちを見ると、
歩道としてが始まり。道が細いのも、
そのためでしょう(それでも一方通行ではない)。



今回の心臓部(大げさ)にあたり交差点。
四回通るものの、横断歩道を渡ることはなし。
十字の外側をなぞるように歩くためです。


奥に進むと砧浄水場、左右が水道道路。
後者は世田谷区と狛江市をまたいでいますが、
どちらにも通り名の標識はありません。


尤も荒玉水道道路を示す標識もない。
都道のわりには扱いが気の毒?です。



宇奈根にある唯一の信号。
(撮影の間合いが悪くて点滅していませんが、
稼働しています(車道が青で歩道が赤))。


設置されたのは2001年だそうで、
それまでは信号がない町でした。


設置以前、宇奈根に友達がいたのですが、
「ここには信号が一つもないんだぜ」と、
なぜか自慢げだったのを思い出します。



東名高速道路のふもとにある畑。
癒やされます。夏になったら、
色んな野菜が育っていそう。



左上から砧下浄水場、浄水場先の突き当り、
砧浄水場、水道道路終点(世田谷通りと交差)。


1/14の道中でバンに乗っていた子供4~5人が、
ごみ拾い中の自分を見て、窓を開けて大きな声で、


「大掃除、有り難う!」
(子供にはそう見えたようです)


と、声を掛けてくれたのは、砧下浄水場と、
突き当りの中間辺りでした。


「おう、有り難う!」と返すと、
元気な笑顔が返って来ました。


先に書いた通り、当時は寒くて更には風も強い、
寒さが苦手な自分にはきつい状況でしたが、
こども応援団の後押しは本当に大きかった。


今回は二度の休憩を挟みましたが、
前回は一回で乗り切れました。
屈託のない子供の力は、一言で偉大です。


写真左下の砧浄水場は門横の桜が良い感じ。
浄水場前にある交差点が荒玉水道道路の終点。


ちなみに荒玉水道道路は通称で正式名称は、
「東京都道428号高円寺砧浄水場線」。
都内有数の直線道路でもあります。


水道道路は全体的に歩道が狭くて、
狛江市内は特に狭いため、譲り合いが必須。


ごみを拾っている間、足を止めて下さる方が、
いらっしゃったことに感謝しております。


左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


ごみ袋の中身


1/14の結果(当時は可燃ごみのみ)


三ヶ月ぶりだったとは言え、前回より少ない。
その間、自治会の方々や有志の方が、
廻って下さったのだろうと思います。


帰宅後、顔が痛い。もしやと鏡を見たら、
顔が赤い。まだ四月というのに日焼けしました。


以前は日焼け止めを使っていたのですが、
皮膚呼吸を妨げているからでしょうか。
顔が苦しいと感じてやめました。


道中は陽を避けようがないゆえ仕方ないですね。



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こぼれ話




桜花が終焉に向かっていくなか、
道中のあちこちで多くの花を見掛けました。
写真は植え込みに咲いていた花です。


花に詳しくないゆえ、名は知りませんが、
花の応援団は、なにも梅花や桜花だけではない。
まだまだおたのしみは続きます。