とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/4/13のごみ拾い記録

ブログ開始前の1/14に歩いた道程の再訪です。



3/10に歩いた道程と同じ「十字形」の第二弾。
https://gomihiroi.muragon.com/entry/10.html


第一弾は梅丘通りと茶沢通りを歩くので、
「梅茶作戦」。何となく美味しそう(笑)。


今回は南北が荒玉水道道路、東西が水道道路、
更に砧浄水場前と砧下浄水場前にも行くので…


「水ずくめ作戦」


身体が冷えそう。実際、前回は寒かった。
東側の垂れ下がっている部分は、
十字だけでは歩行距離が短いと追加。


十字部は計約8.2km、追加分が往復約1km。
計約9.2km。良い感じです。



交差している通りは以前に登場した、
多摩堤通り。標識の奥に写るのは、
喜多見まちづくりセンターです。


車幅と車重に規制があるのは、
道路下の水道管保護のためだそうです。


(切込写真は宇奈根地区会館前のものですが、
どちらの水道道路にも同じ看板があります)


荒玉水道道路の成り立ちを見ると、
歩道としてが始まり。道が細いのも、
そのためでしょう(それでも一方通行ではない)。



今回の心臓部(大げさ)にあたり交差点。
四回通るものの、横断歩道を渡ることはなし。
十字の外側をなぞるように歩くためです。


奥に進むと砧浄水場、左右が水道道路。
後者は世田谷区と狛江市をまたいでいますが、
どちらにも通り名の標識はありません。


尤も荒玉水道道路を示す標識もない。
都道のわりには扱いが気の毒?です。



宇奈根にある唯一の信号。
(撮影の間合いが悪くて点滅していませんが、
稼働しています(車道が青で歩道が赤))。


設置されたのは2001年だそうで、
それまでは信号がない町でした。


設置以前、宇奈根に友達がいたのですが、
「ここには信号が一つもないんだぜ」と、
なぜか自慢げだったのを思い出します。



東名高速道路のふもとにある畑。
癒やされます。夏になったら、
色んな野菜が育っていそう。



左上から砧下浄水場、浄水場先の突き当り、
砧浄水場、水道道路終点(世田谷通りと交差)。


1/14の道中でバンに乗っていた子供4~5人が、
ごみ拾い中の自分を見て、窓を開けて大きな声で、


「大掃除、有り難う!」
(子供にはそう見えたようです)


と、声を掛けてくれたのは、砧下浄水場と、
突き当りの中間辺りでした。


「おう、有り難う!」と返すと、
元気な笑顔が返って来ました。


先に書いた通り、当時は寒くて更には風も強い、
寒さが苦手な自分にはきつい状況でしたが、
こども応援団の後押しは本当に大きかった。


今回は二度の休憩を挟みましたが、
前回は一回で乗り切れました。
屈託のない子供の力は、一言で偉大です。


写真左下の砧浄水場は門横の桜が良い感じ。
浄水場前にある交差点が荒玉水道道路の終点。


ちなみに荒玉水道道路は通称で正式名称は、
「東京都道428号高円寺砧浄水場線」。
都内有数の直線道路でもあります。


水道道路は全体的に歩道が狭くて、
狛江市内は特に狭いため、譲り合いが必須。


ごみを拾っている間、足を止めて下さる方が、
いらっしゃったことに感謝しております。


左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


ごみ袋の中身


1/14の結果(当時は可燃ごみのみ)


三ヶ月ぶりだったとは言え、前回より少ない。
その間、自治会の方々や有志の方が、
廻って下さったのだろうと思います。


帰宅後、顔が痛い。もしやと鏡を見たら、
顔が赤い。まだ四月というのに日焼けしました。


以前は日焼け止めを使っていたのですが、
皮膚呼吸を妨げているからでしょうか。
顔が苦しいと感じてやめました。


道中は陽を避けようがないゆえ仕方ないですね。



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こぼれ話




桜花が終焉に向かっていくなか、
道中のあちこちで多くの花を見掛けました。
写真は植え込みに咲いていた花です。


花に詳しくないゆえ、名は知りませんが、
花の応援団は、なにも梅花や桜花だけではない。
まだまだおたのしみは続きます。

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