2024/3/16のごみ拾い記録
今年の1/3に歩いた道程の再訪。
基本中の基本?となっている、
小田急線周辺⇔京王線周辺。
その中から今回は、つつじヶ丘駅版です。
つつじヶ丘駅版は定番道程の一つとして、
ごみ拾い開始当初から歩いていますが…
なぜか行く度に道に迷っていました。
そこでああでもないこうでもないと、
少しずつ道程をいじりつつ、
ようやく現在の形ができあがりました。
狛江市道の一中通りが基点。
その名のとおり狛江市立第一中学校の、
前を通ります(標識はないです)。
松原通り(都道114号)が交差する、
交差点を境に公園通りに替わります。
通称とんぼ池公園こと前原公園の、
前を通るからというわかりやすい図式。
公園通り終点のT字型交差点の、
左右は慈恵東通り。由来は近くにある、
慈恵医科大学第三病院からでしょう。
慈恵東通りの道は途中で、
狛江市から調布市に変わるため、
通り名も大町通りに変わります。
前回まではこの交差点を右折でした。
ただそれですと狛江通りが交差する、
交差点までの道が、ぽっかり空きます。
そこで左折して戻ってくる形に変えました。
今回の道程には国道・都道がなく、
一回の距離は先の追加分を含めても、
10kmに届きません(約9.5km)。
なぜ定番の一つにしているのかの、
理由は一つ。
「ごみが多いから」
それにこんな札も見つけています。
おそらく近所にお住まいの方が、
付けたと思います。仰るとおりです。
煙草の吸殻のポイ捨てはサッカーで言えば、
オウンゴールを突っ込むのと同じで、
自分で自分の首を締めることになります。
(ちなみにサッカー好きです)
昨今、火を使わない加熱式煙草の利用が、
増えたと感じています。ポイ捨てされている、
吸い殻を見ると加熱式の割合が多いです。
自身の住まいの床にポイ捨てする人は、
さすがにいないでしょう。
最低限、携帯吸い殻入れは持ち歩くべきです。
折り返し点にしている、滝坂下交差点。
交差する通りは当ブログでよく登場する、
あの(笑)甲州街道です。
左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ
可燃ごみ袋の中身
資源系ごみ袋の中身
1/3の結果(当時は可燃ごみのみ)
前回の可燃ごみを比較すると、
今回は若干少なかったです。
びん・缶・ペットボトルごみは、
歩道にある植え込み内が殆どでした。
植え込みは景観と緩衝帯を兼ねている、
有り難い存在ですが、ごみの巣窟にもなる。
先の吸い殻にまつわる警告札も然りです。
可能な限り、植え込み深くにあるごみも、
取り除いていますが、幹や枝の影響で、
どうしても取れないものもあります。
(その際「ちきしょう」の言葉が出ます(笑))
次回はいつになるかわかりませんが、
少しでも減れば…の想いです。
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道中記
復路の終盤、お兄さんが声を掛けて下さり、
話を伺うとなんと、ごみ拾い同志の方。
ごみ拾いを続けつつ歩きながらお話しました。
その際、煙草の吸殻がやたらと落ちていて、
「吸い殻を拾うのはきついよねぇ」。
吸わないお兄さんからすると、においが嫌と。
それでも拾って下さるのですから、
有り難い以外ありません。
歩いて行く方角から、地元が近いかも。
何があるか本当にわからないゆえ、
ごみ拾いは愉しいんです。