2024/3/10のごみ拾い記録
2023/12/28に歩いた道程の再訪です。
大枠はそのままに道程を微調整しつつ、
ごみ拾い開始当初から何度も歩いている、
定番道程の一つです。
基点の成城通り起点(終点?)は、
のっけから上り坂。背後は交差点です。
交差点名がないので、近くにあるバス停名から、
「砧中学校下交差点」と勝手に命名しています。
(標識の後ろに階段があって登って行くと、
砧中学校の正門に辿り着きます)
この交差点から全てが始まった(大げさ)、
東西南北に四つの道程がある、まさに原点。
今回は北に向かって歩きます。
写真に写っていませんが、枯れ草の裏には、
早速、吸い殻ごみが複数個ありました。
開始直後にごみ…とっくに慣れっこです(笑)。
成城通りを歩き切ってT字の交差点を右折、
少し歩くとマンションを挟んだ格好で、
Y字の交差点があります。
呼称は調布経堂停車場線こと都道118号。
右が旧道、左が2023年4月に開通した新道。
開通後は新道を歩く形に変えましたが…
それだと旧道にある馬頭観音の前を歩けない。
(一番好きな動物が猫より犬より馬です)
ちなみに旧道を歩いて新道と交差する、
交差点まで地図上で往復約900m。
単に歩くだけなら10分程度の距離。
交通量が大きく減少したものの、
ごみが全くないことは有り得ない。
という事で、追加することにしました。
折り返し点の烏山交差点まで行く道は、
寺町通り。派出所の横に標識があります。
なぜ寺町?と調べると甲州街道を渡って、
中央高速道路高架下を抜けた先に、
多数の寺院があるからとわかりました。
写真を撮ったのが復路でしたので、
順番が逆になりましたが(得意の撮り忘れ)、
先の都道から千歳通りが交差する所までは、
はっけん通りという名が付いています。
こちらも調べてみたら「八軒または八間」。
発見と思っていたので大はずれ。
「軒」と「間」、どちらなんでしょう…
写真右は折り返し点の烏山交差点。
またも現われた甲州街道(笑)。
以前は千歳烏山駅で折り返しでしたが、
これだとちょと短いと付け足した次第です。
左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ
可燃ごみ袋の中身
資源系ごみ袋の中身
道中にある祖師谷公園で往復路とも休憩。
復路は長めに休んだのもあって、
終了は前回に続いて日没後。まだ寒い…
可燃ごみ袋は左が往路で、右が復路。
結果は往路の勝利。資源系と不燃は、
無理やり突っ込んで一袋にしました。
(裏側がちょいと破れています)
前回は可燃ごみのみが対象でしたが、
以下の感じでした。
2023/12/28のごみ袋
今回の可燃ごみ>前回の可燃ごみ。
間が空いたからと言え、現実は甘くない。
追加した旧道は往復15分程で終了。
吸い殻など小さなごみが少々と、
結果への影響は微々たるものでした。
ただ基点から成城学園前駅の道は、
前回より明らかに少なかったです。
どなたかやって下さったのかも。
有り難いです。
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道中記ならぬ「開始前」記
オーケー成城店の裏側にある、
成城三丁目緑地でおむすびを食べて、
準備をしている最中のこと。
梅花の次に好きな雪柳の花が、
七割方咲いていました。
雪柳とはよく言ったもので、
まさに雪が柳に降り積もったかのよう。
満開ではないので、少し先の話ですが、
雪柳の花が雪解けのように散ったら、
春も本番です。
写真の下半分は緑地内を流れる、
せせらぎ脇に堂々とした姿で、
咲いていたたんぽぽ。
「私、凄いでしょ?」
と、言っているかのよう。
たんぽぽは舗装路の僅かな隙間からも、
顔を出して咲き誇る力強さ。凄いです。
花の応援団は道中のたのしみでもあり、
原動力の一つにもなっています。
(花の応援団=漫画ではないです(笑))