とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/2/17のごみ拾い記録

前回2/12は大まかに言えば、
狛江市内⇔調布市内でした。
今回も同じですが、歩く道は違います。



小田急線狛江駅南口、和泉多摩川駅西口


狛江駅南口を始点に狛江市道の、
ふれあい街道を歩いて、和泉多摩川駅西口。


そこから少し歩いて狛江高校交差点から、
松原通り(都道114号)を全線。


松原通りの標識


通りの終点から始点に向かって歩きました。
(上部の終点の写真が夜なのは、
往路で写真を撮るのを忘れて、
復路時に撮ったため)


折り返しの交差点、終点の狛江駅北口


折り返し点は甲州街道が交差する、
三叉路の交差点(仙川駅から見て北東側)。
交差するのは甲州街道(国道20号)です。


折り返し後、通りの反対側を歩いて、
和泉多摩川駅東口を経由、終点は狛江駅北口。


以前から歩いている道程の一つで、
前回は昨年11/25(土)で13週間ぶり。
11/24の誕生日の翌日でした。
(女優の古村比呂さんと同じ誕生日)



閑話休題。


初めて松原通りを歩いたのは、2021/7/23。
現行の前身の前身、マスクごみ拾い時代。
その当時を軽く振り返ってみます。


*ごみ拾いの経緯は、以下URLにて。
https://gomihiroi.muragon.com/entry/1.html


始点は和泉多摩川駅東口。
松原通り→甲州街道と歩いて、
終点は新宿駅南口。距離は約17kmでした。


開始が未明1時半前後、終了は翌朝7時前。
つまり…


「徹夜編」(笑)



結果はマスクごみ48枚でした。


当時は併せて拾っていた煙草の空き箱ごみの、
写真と数を記録していないのですが、
例えば50箱だったとしても計98個。


現行と違い、収拾対象を絞っていて、
ごみの数が少ないのと、好きな夏だったから、
無謀な?手法でもできたと言えます。


以後、松原通りはごみ拾いの道程に、
欠かせない通りの一つになりました。
歩く度に当時を思い出します。



本題に戻ります。


左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


可燃ごみ袋中身


資源系と不燃ごみ袋中身


地図上の距離で片道約5.6km、往復約11.2km。
10:35開始・18:40終了。4回取った休憩時間、
合計約60分を差し引いても約七時間。


それもそのはず。今回の煙草の吸殻ごみは、
往路530・復路681・計1231個と、
過去最高を記録したのが、大きな理由の一つ。


2023/11/25のごみ袋
(この時は収集対象が可燃ごみのみ)


先に載せた今回の可燃ごみと比較しても、
間が空いたとは言え、違いは明らかです。
(袋の前にごみつかみを置くのはそのため)


「なかなか前に進んで行かねぇ」
となっても、愉しむ気持ちは不変。


「行ってみなけりゃわからねぇ」から、
愉しんでやることができるのです。



復路の道中で、サッカー少年と野球少年が、
「有り難うございます」と声を掛けてくれました。


二人とも立ち止まって、折り目正しいお辞儀と、
はきはきとした大きな声。
野球少年は脱帽する姿も自然の動作でした。


子どもが声を掛けてくれるのは、今回だけではないし、
しかも誰に言われてやるのではなく自発的です。


その姿を見て、活力が湧かないわけがない。
子どもの力は偉大の想いです。



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道中記


(道中記はTwitter(現X)に書いていましたが、
今後はこぼれ話も含めてブログの末尾に書きます)



往路の途中でお肉屋さんを発見しました。



昔は街ごとに必ずあった、
「街のお肉屋さん」の佇まい。
昭和生まれの自分には懐かしく感じます。


普段は肉類を食べないのですが、
外出時の道中でお肉屋さんを見つけると、
必ず店内を見ます。


目的は「コロッケ」です。


店内を伺うと、あるある。
(そもそもないお店もあります)


そこで男爵牛肉コロッケと、
男爵野菜たっぷりコロッケを購入しました。


男爵コロッケには肉が入っていますが、
まるまるではないゆえ気にしません。


写真は野菜コロッケだけなのは、
男爵コロッケを食べちゃった後に、
写真を撮ってないじゃんと…


食べたのは購入して約三時間後の休憩時。
冷めても衣はさくさくで、
中身も詰まっていて食べ応えあり。


お肉屋さんのコロッケって、
冷めても美味しい不思議。
プロの成せる業と、いつも感じます。


何度も歩いているのに、
なぜ今まで気が付かなかったか…
でも気付いてしまえば、こっちのもの。


最後まで迷ったうずら卵フライは、
次回のたのしみにとっておきます。

2024/2/12のごみ拾い記録

2/9から四日連続と相成りました。
「まあ、ようやるわ」と、自分でも感じます(笑)。


今回は狛江市内発調布駅行きです。
この形はごみ拾い開始初期から歩いている、
定番の一つでもあります。


調布駅のバスターミナルは北と南にあります。
折り返し点を北にした道程は、
組んで実行済み、今回は南です。



北折り返し編は都道主体、今回は市道のみ。
初めて歩く通りもある、新鮮?な道程です。



基点は狛江市道のいちょう通り。
道なりに歩くと、狛江駅北口に辿り着きます。



標識がありませんが「品川道」の名があります。
ここから暫くは初めて歩く通りが続きます。



初めて歩く通りその二。
狛江市内の市道は名称が付いた通りが、
意外とあります。



初めて歩く通りその三。
英字表記が枝に隠れていますが、
羽毛下は「はけした」と読みます。
標識の外観が変わって調布市内です。



初めて歩く通りその四。
羽毛下通りまでごみが少なくて、
良い感じでしたが…染地通りで一変。


歩道の植え込みに突き刺さっている、
缶やペットボトルが幾つもあって、
更に弁当の容器が袋いっぱいに入った、
ごみ袋が二つありました。


袋は中身を潰して小さくしましたが、
いつも使っている45号袋に入り切らなくなって、
(幅310mm、マチ幅140mm、縦540mm(持ち手含))
60号袋に変更しました。
(幅410mm、マチ幅190mm、縦680mm(持ち手含))


染地通りを歩いたのは、たかだか約350m。
何もせずに歩けば4分の距離です。
(普段から歩くのは速くて、分速90m以上)


植え込みの中のごみが多かったのもあって、
次に歩く品川通りが交差する交差点まで、
約20分掛かりました。
(ちなみに復路は10分掛からずでした)


品川通りは過去に何度も歩いています。


以前やっていたマスクごみ拾いで、
初めて歩いた際に落ちている数が多くて、
思わず…


「ふざけんな!」


と、声を上げたのを思い出します。
(しかも結構な大声で…)


左・可燃ごみ、右・資源系/不燃ごみ


可燃ごみ袋の中身


資源系/不燃ごみ袋の中身


煙草の吸殻ごみは往路204、復路195。
合計399個と中途半端な結果?でした。


今回は資源系/不燃ごみも途中で交換。
通常は35号袋で足りているのですが、
(幅230mm、マチ幅120mm、縦430mm(持ち手含))
前出の45号袋に切り替えました。



あれ、折り返し点の写真は?
…撮り忘れです。たまにやらかします。
今後も歩く道程の一つにしたので、その際に。


「実際に 歩いてみなけりゃ わからない」


この博打的な要素も愉しみの一つですが、
ゆえに事前準備を怠るな、ですね。