とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/4/20のごみ拾い記録

2/18に歩いた道程の再訪です。
https://gomihiroi.muragon.com/entry/8.html


ブログ開始から前回まで、全て違う道程でした。
今後は記録に残した道程の再訪が主体になります。


まだ記録に残していない道程があるのですが、
(今月中に歩く予定)午後からの所用に合わせて、
順番を先送りにしました。


(これまで最初に載せていた地図の画像は、
道程を変更した場合のみ載せます)



成城学園前駅東側にある、自転車駐輪場が基点。
直進していくと仙川に架かる仙川歩道橋。
ここから仙川最下流部に向かって歩きます。


どちらも東から上る朝日が照っています。
それもそのはず。撮影時間は5:53と5:58。


終了後に帰宅して暫し休憩→次の予定の支度→
11時前に再び外出する段取りにしたので、
ごみ拾いを早朝開始としたのです。



2/18と同じ打越橋から撮った風景(上が今回)。
前回は裸木、今回は既に葉桜…仕方ないです。



少し歩いた先に架かる石井戸橋横にて、
遅咲きの桜花が満開。これが今春の見納めかな。
咲き誇る姿に感謝。来春、お会いしましょう。



折り返し点の仙川最下流部。


長い間、工事が続いています。
完成後はどのようになるのか、
今後の楽しみにしています。


時間に目をやると、まだ余裕がある。
そこでふと。


「橋の写真を撮ろう」


となって、最後の仙川歩道橋を除いて、
写真を撮りながら歩くことにしました。


橋にある札を見ると、漢字と平仮名の二種。
今回は漢字に的を絞りました。



左上から右へ田中之森橋、鳥居田橋、水神橋、
西谷戸橋、氷川橋、新打越橋、清水橋、中之橋、
名無しの橋(地図上でも名無し)



左上から右へ神谷戸橋、大蔵橋、大蔵水道橋、
石井戸橋、一の橋、名無しの橋(地図上では二の橋)、
名無しの橋(地図上では三の橋)、打越橋、滝沢寺橋。


これまで写真の撮り忘れが多いのですが、
今回はなんと!撮り忘れなしでした。
(そんなもん偉くない(笑))


折り返し点の多摩堤通りに架かる名無しの橋、
仙川沿道の基点にした仙川歩道橋を含めて、
合計20の橋。けっこう架かっていました。


(仙川歩道橋は地図上に表記があるものの、
橋に札は付いていませんでした)


左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ
(上が今回で、下が2/18)


今回のごみ袋の中身


今回と2/18は同じ条件。
(前々回は可燃ごみのみ)
前回よりも少なかったです。


それもそのはず。復路の道中で、
同志の方にお会いしたから。


その方が歩いてあろう箇所は、
小さなごみが数個あっただけでした。


ごみ拾いの手法は、人によってそれぞれ。
自分にしてもマスク拾い→可燃ごみ拾いと、
対象を絞ってやっていた時期があります。


それに一人では完璧など有り得ない。
文章の校正のように複数回やれば、
精度が高くなるのと同じの思いです。


(持ち手を見たら、ごみつかみは右手でした。
まだ左利きの方に会ったことがありません)


基点に戻って、写真を撮ろうとした際、
向かいから歩いて来たおば様が、
声を掛けて下りました。


「私もごみ拾いをやっているんだけど…
見ての通り、左腕を怪我しちゃって、
今はお休み中。治ったらまたやるわよ」


成城にお住まいの方で、ご友人と一緒に、
やっているそうで、煙草の吸殻に、
的を絞って拾っているとのことでした。


「ごみ拾いをやっている人って、
それぞれの哲学を持っていて面白い。
草むしりも併せてやっている人もいるよ」


先に書いた手法は人それぞれは、
この方との会話に結び付きます。


怪我をしているにも関わらず、
表情がとても明るくて、元気を頂きました。
有り難うございました。



組んだ道程は、まだ歩いていないものを、
含めて「21通り」。そこから20に絞ります。
(削る一箇所は、既に決めています)


通常版となる20通りの道程は、自宅から基点まで、
歩いて行ける距離であることを条件にしました。


以下の過去記録のように所用で出向いた先を使う、
もしくは盆と正月、大型連休時に催し?を、
やるかもしれません。ただ多くないと思います。


https://gomihiroi.muragon.com/entry/3.html


現時点では以上のように考えていますが、
予定は未定。試行錯誤しながら続けます。



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こぼれ話




仙川に棲んでいる鯉たちが、
遠目からでも見えました。


最下流で合流する野川も含めて、
水質がだいぶ良くなりました。

2024/4/14のごみ拾い記録

今回は1/20に歩いた道程の再訪です。



狛江市道の本町通り、六郷さくら通り、
調布市道の桜堤通り、布田南通りを歩いて、
折り返し点は布田駅前広場(京王線布田駅)。


直角に曲がる箇所が一箇所しかない、
道に迷うことが非常に難しい道程です。


国領駅は経由で、調布駅は折り返し点として、
使っているのだから(調布駅は南北二箇所)、
両駅の間にある布田駅もと思って考えました。



基点は本町通りの始点。交差しているのは、
一中通りで以前に歩いています。



狛江市内は名が付いている通りが多い。
ただ本町通りには標識がありません。
(見逃していないと思います)



左上の松原通りは重要な道の一つで、
もちろん道程を組んで歩いています。
(六郷さくら通りの標識は見落としかも…)



途中で狛江市から調布市に変わった後(右上)は、
地図では染地通りとなっていました。


ただ標識はなく、途中で右折してしまうため、
桜堤通りの標識までの間、通り名はないようです。


桜堤通りを暫く歩くと、唯一直角に曲がる、
難所?にあたる、布田南通りへ。


今回の道程は片道約4.5km(往復約9km)。
そのうち布田南通りから布田駅前広場までは、
三割にも満たない(四分の一強)の片道約1.2km。


前回歩いた際の記録はSNSに残していますが、
1.2km×2の間で拾ったごみの三分の二が、
布田南通りでのものだったと記しています。


六郷さくら通りと桜堤通りは多摩川に、
沿う形で心地良く歩けても右折すると、
展開が一変するという落差があったのです。



(通りにあった桜の木の殆どは葉桜。
ただ木の幹に咲く桜花は、まだ健在でした)



折り返し点の布田駅(駅前広場内から撮影)。
広場を取り囲むように道路が通っていて、
ターミナルになっています。


両隣の国領と調布に比べると閑静で、
駅西側はまだ再開発中。
何ができるのでしょう…


左と中・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


ごみ袋の中身


布田南通りの割合は前回ほどではないけれど、
今回も多かった。約半分を占めました。


1/20の結果(当時は可燃ごみのみ)


可燃ごみ比較は布田南通りの割合は減ったのに、
ほぼ互角だったのは、六郷さくら通りの復路に、
ごみが多かったから。花見の影響と思います。



本来は前週に歩く予定だったのですが、
二月の雨天中止(2/23(祝)25(日))で、
日程がずれてしまいました。


満開の桜花は見れなかったけれど、
あちこちで舞う桜吹雪が綺麗だったので、
却って良かったかもと想っています。



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道中記




左上から高千穂稲成神社、むいから民家園、
水神社(以上六郷さくら通り)、
日活調布撮影所(桜堤通り)。


これまで何度も歩いているのですが、
むいから民家園の存在を知らなかった…


見事な藁葺き屋根の家屋が組まれていて、
内部も忠実に再現。住んでみたいです。
(亡き父の実家が藁葺き屋根の家屋でした)