とある有志ごみ拾いの記録

ごみ拾いに行った際の記録と道中記です。

2024/3/3のごみ拾い記録

京王線の芦花公園駅・千歳烏山駅・仙川駅・
つつじヶ丘駅・国領駅・布田駅・調布駅は、
駅だったり、近辺を通る道程を組んでいます。


ただ、つつじヶ丘駅と国領駅の間に位置する、
柴崎駅を組み込んだ形がありません。


実際はあったのですが、道程を組み直した際、
候補から外れてしまったのです。


「柴崎を組み込めば、8駅が繋がる」と、
ちょいと考えて道程を組みました。




基点は世田谷通りが交差する、二の橋交差点。
背後にはハンバーグレストランの、
びっくりドンキーがあります。


歩く通りは二の橋通りから始まって、
松葉通り、電研東通り、覚東(がくとう)通り、
みつおさ通り、大橋通り、大町通り。


調布市道の大町通り以外は狛江市道です。
折り返し点の柴崎駅入口交差点まで、
4kmに満たないなか、7つの通りを歩く道程。


狛江市内は名が付いた通りが、
ほんとに多いと改めて感じます。


「標識を撮るのが、ちょと手間」と、
思いつつ実際に歩いてみると、
五つの狛江市道のうち標識があったのは…



電研東通りだけ。えっ?5つも見逃した?!
自分の性格からすると有り得ます(笑)。



大町通りはありました。
この標識の少し先は交差点で、
品川通りが交差しています。



柴崎駅周辺は、ごみ拾い以外にも、
所用で何度か来ています。


商店街が栄えている仙川駅と、
現在は地下駅で地上も再開発された、
国領駅と比較すると、正直に地味。


駅の北東側に大きめの空き地があり、
今後は恐らく再開発があるのかなと。
その再開発について少々。


建造物なり何なりは必ず老朽化するので、
頃合いを見計らって再開発をするのを、
全て悪いと思ってはいませんが…


例えば小田急線と井の頭線の下北沢駅。
学生時代からお世話になっている、
世田谷区内の繁華街の一つです。


その頃からウン十年。
まだ整備中の箇所もありますが、
変わりゆくシモキタを見続けています。


利便性を追求すればするほど、
古き良き姿が徐々に消えて行く…
時代の流れとは言え、寂しく感じます。
(歳を食った証かなぁとも)



折り返し点の柴崎駅入口交差点。
交差するのは甲州街道です。


写真を撮った信号機の電柱下は…
可燃・不燃・びん・缶・ペットボトルと、
落ちていました。さすが、甲州街道(謎)。


左・可燃ごみ、右・資源系と不燃ごみ


袋の中身


うまい具合に夕日があたりました(笑)。
どちらも一袋で収まりましたが、
可燃は小さめのごみがやや多かったです。



後の道中記で出てくる公園で休憩、
再開後、暫くして向かいから、
ごみ拾い同志のお兄さんが。


「お疲れ様でございます」と、
声を掛けると笑顔で、
「お疲れさまです!」


お兄さんの笑顔は最高でした。
ごみ拾い同志の方々に、お会いした際、
共通していることがあります。


正?陽?の空気?波動?が凄くて、
皆さん溌剌としているのです。


その力を頂いたのもあって、終盤に10分程、
釘付けになって前に進めなくなった箇所も、
ひょいひょいと切り抜けることができました。


今回の道程の再訪も確定。
我ながらよう考えたわと思いました。



---



道中記



自分は左手にごみつかみ、ごみ袋が右手。
前記のお兄さんは逆。つまり自分は左利き。
習ったものは右、習わないものは左です。


ごみ拾い同志の方にお会いした際、
必ず見ますが、左利きの方はまだいません。
今後、会えるかなは、たのしみでもあります。


野川北公園にて休憩を兼ねて、
桃の節句に梅花で花見を愉しみました。



満開の峠は越えて散り始めでしたが、
時折花びらが舞い降りてきて、
違った趣を愉しむことができました。


品種に詳しいわけではありませんが、
名を知らない花であったとしても、
足を止めて暫く見入ったりします。


花の開花が徐々に増えて来ました。
凛と咲き誇る姿は、素敵の一言。
ごみ拾いの道中のたのしみの一つです。

×

非ログインユーザーとして返信する